幸時現場「時計簿ノート」


時計簿ノート 
じけいぼのーと

 

時計簿を付けるノートは2種類。毎日の記録で幸福台帳になる。

緑色の表紙のノートは、開始・終了の時刻、活動内容、幸福度などの空欄が印刷されていて、帳簿のように一つ一つ書き込む方式。活動時間をきちんと記録するのに向いていて、埋めていく充実感が得られる。

黄色の表紙のノートは、0時から24時までの罫線だけが引かれていて、開始・終了の時刻や活動内容、幸福度などを写生帳のように書き込む方式。絵を描いたり、写真を張ったり、自由な使い勝手だ。

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時計簿ノートの緑版と黄版





時計簿の用語「時間長者」

時間長者 じかんちょうじゃ

自由に投じられる時間膨大にある人のこと。定年退職などで収入減になるシニア世代6万時間を自由に使えると、ベストセラー「定年後」の著者、楠木新さんは計算する。お金をなくても、真水時間賢く投じることで、多くの時間による成果と過程の恵み(時恵)を得られるはず。生かさない手はない。

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楠本新著「定年後」は時間長者の座右の書

幸時現場「おしゃべり」

おしゃべり おしゃべり

 

2人以上で時間を共にする典型例として、おしゃべりがある。お金本位の経済社会の中で、おしゃべりによってお金要らずの真水時間を総有すれば、入会のようなのどかな人間関係をつくり出す一緒に幸福を実現できる。

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コロナ禍でもおしゃべりは幸福時間を生み出す=東京都港区

時計簿の用語「連帯」

連帯 れんたい

複数の人が力を合わせて時間を投じ、責任を果たすこと。平和や地球環境保全などみんなの大きな幸福を実現するために、みんなが時間を投じて総有し、協力して連帯しなければいけない。連帯には互いの信頼と実践が不可欠で、実現はまれだ。2020年の新型コロナウイルスで、多くの人が自主的に外出を控える真水時間を投じた結果、感染拡大が抑制されたのは人類の連帯の成果とされる。

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コロナ禍の医療従事者に感謝を捧げ、人々の連帯を呼び掛けるブルーインパルスの編隊飛行=2020年5月29日、東京上空

時計簿の用語「総有」

総有 そうゆう

多数の人が何かを共に有する状態。メンバーは所有権を持たず利用して恵みを得ることができる。村落共同体の入会 (いりあい)などが当てはまる。複数人がおしゃべりなどで時間を共にできても、その時間を切り分けて分有するのは不可能。総有して一緒に持ち合う人間関係が培われる効果がある。

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いい湯の真水時間を総有すれば〝総湯〟仲間になれる(「ググっとぐんま」ホームページより)

幸時現場「梅花」

梅花 ばいか

 

寒さが残る早春の時候、春の訪れを花と香りで知らせる。これから先時間(未去)と目と鼻で対話して心にいい幸福時間になったら、時計簿に付けてみる。季節という時間を植えられるかも。

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春遠からじと告げる白梅=1月下旬、東京・亀戸天神社